読書が好きではなく、本も読まない。『絵本は子どもが読むもの』『子どもに読み聞かせするもの』と思っていた男が30代から始める絵本

読書が好きな妻の勧めで、読んでみた絵本

大人も楽しいでけではなく、子どもの頃に戻ったような感覚。また、子どもの学習欲を深めるような物語。

医療に携わる仕事をしており、終末期の患者様に絵本をおすすめしたところ、一冊で完結するし、次が読めなくて後悔しそうという気持ちがなくて読みやすいとおっしゃっていただきました。

『ぼくはいったいどこにいるんだ』

絵本はハッピーな表紙だと考えていましたが、少年は難しい顔をしており、周りには難しそうな内容が書かれている。

内容はありふれた日常場面からのストーリーの導入が素晴らしいと感じました。

確かに、こういう人いるよな

子どもの頃、この違いはなぜだろうと思っていたよね。大人になった人のほとんどが失ってるかもしれない感覚がそこにはありました。大人になって疑問に思わなくなったことを考えるいい機会ですね。

子どもの頃を思い出すきっかけになるのはヨシタケシンスケさんの力なのか、絵本という世界がそう言うものなのかも今後読み進めて理解していきたいですね。

世の中のありふれた便利を考えるきっかけにもなります。この一冊で子どもの物事に対する興味をかき立て、学力的なレベルアップが見込めるかもしれない一冊になっていると感じました。

読んでいただきありがとうございます。これからも好きなこと、好きなものを発信していきます。

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