ぶん え:キム・サングン やく:すんみ
この絵本は、夜の寂しさ、怖さを和らげてくれるような内容だと思います。また、子どもたちの生活習慣が乱れやすくなっている現代において、一度は読んでいただきたい作品です。

金色に光る月が印象的なこの絵本。まだまだ絵本や本を読む経験が少なかった私には、1ページ目から新鮮味に溢れていると感じました。例えばアニメを例にすると、夜の物語でも朝から始まり、夜のメインストーリーを描くのが一般的だと思います。このような私の中での凝り固まった考えがあり、最初から最後まで夜の幻想的かつ、どこか物悲しいような感情や、物悲しさとは反対の夜ふかしに対するウキウキ感に近いようなものがありました。
夜は気持ちが落ち込みやすくなるとも言われています。「そういえばモヤモヤする」「先のことが不安になって寝れない」みなさんも一度は経験があるのではないかと思います。
そういうときに、この絵本を読んで、寝れないのは自分だけではないな、寝ることで気持ちの切り替えができるなど、今の自分を一歩でも半歩でも先に進めることができるようなきっかけになることを祈っております。まだまだ、絵本初心者ですが、絵本にはいくつもの可能性が広がっていると感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。今後もみなさまにとって利益になるような投稿が出来たらと考えております。


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